平成23年度がスタートしました。
耐震化施策の拡充や小児用肺炎球菌ワクチンの接種助成など江戸川区民68万人の安全・安心を最優先に、江戸川らしさを高め得る総額3,301億円に及ぶ新年度予算の執行も始まり、改めて、江戸川区のために・未来を担う子どもたちのために、取り組んでゆかなければならないと身の引き締まる思いです。
実質公債費比率(収入に対する借金返済の割合)が2年連続全国自治体ナンバー1という高い評価をいただいている江戸川区ではありますが、一方で、厳しい経済状況の中、昨年度に引き続き今年度も基金から130億円を取り崩しての予算編成でありました。
私たちは尚いっそうに、行財政改革は不断の取り組みであると認識を高めながら、次世代にツケをまわさない、効果的で効率的な区政運営をめざし、進んでゆかなければなりません。
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